脳卒中セラピー

フィジオではお客様の生活の自立のみならず、細かな機能回復を最大限にサポートしています。
神経系の可塑的変化は脳内に新しい神経ネットワークを作り、残された正常な組織が働くことでの機能回復であり、その回復は長期にわたるとされています。
ニューロリハビリテーションで、脳機能の改善と身体機能の向上を目指していくのが基本的なセラピーになります。

脊髄/整形/痛みのセラピー

フィジオではまず姿勢というものに注目します。力学的には、姿勢の安定性、力の効率などが問題になり、形態学的には、脊柱、四肢の骨格、関節や筋の構造など、神経学的には神経筋の活動、運動生理学的には、疲労、循環やエネルギー代謝が挙げられます。
現在のお客様の状態やその背景を考え、皮膚や関節動態、どういう動き方をしているから今の状態になっているのかを紐解き、その姿勢を改善するエクササイズを行い、問題を改善していきます。

感覚統合セラピー

「運動系」をコントロールしている脳は多岐にわたりますが、日常の目的にあった運動を実行するためには以下のことが大事であると考えています。
制御情報としての感覚入力が極めて重要な役割をしているということ。
感覚-運動の統合作用「sensori-motor integration」を中心に据え、リハビリを進めます。

運動制御・協応性改善

身体動作に伴ういくつかの神経や筋肉群の同時的・共同的使用の機能であり、随意運動を目的に合わせて調整していく能力と理解されています。
体力的要素ではなく、感覚モダリティがもたらす情報を統合し、うまく調整・制御する能力の向上を目指します。

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