Evidence

エビデンスを準じた介入ができなければ適切なアプローチはできませんが、裏付けされた基礎知識がなければ、そもそもエビデンスの有効利用ができません。
「最新のエビデンスを踏まえた知識」をもとに、「全身の基本動作・機能改善を促す手技療法」を統合した介入を行うことでより効果的なアプローチを検討しています。

①目標の設定

利用者様の希望や悩みを聴取し、現在のお身体や生活状況、合併症などを踏まえ目標やリハビリの期間を設定していきます。
専門的な視点のもと1回1回のリハビリ目標を具体的に立てることで、段階的に最終目標を達成するための計画を立てます。

②課題となる動作や生活行為を確認

専門的な視点とハンドリングといわれる担当セラピストの経験から課題となる動作を分析し、主要な問題点を探していきます。

③リハビリの実施

評価・分析から得られた主要な問題点に対して、リハビリを行いながらその解決方法を探り、提案していきます。

④課題となる動作や生活行為を再分析

リハビリ後に、再度動作を評価・分析することでその効果を検証していきます。
リハビリは受ける皆さまが効果を感じていなければ本当の意味で良くはなりません。
ただ、麻痺の影響から効果を感じにくくなっています。
その理由を分析・解決していく方法をご提案します。

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