どのような方が受けられますか 脳梗塞や脳出血の脳血管疾患の後遺症による麻痺や拘縮・痙縮、手足のしびれやめまいでお困りの方から、運動器疾患で肩・腰・膝などに不安を抱えて日常生活にお困りの方、アスリートやアマチュア競技者の方のスポーツリハビリやパフォーマンスについてのお悩みまで、あらゆる知識と経験を積んだセラピスト集団が在籍しておりますので、幅広いお困りごとに対応しております。 なんでもお気軽にお問い合わせください。
何か準備するものはありますか 特にございません。 動きやすい服装などできていただくとよいかもしれません。 着替えはフィジオでもご用意しております。 良く動くようになると上履きなどはいて運動療法を行うこともありますので、その際は上靴などご用意いただくこともございます。 また、適切な医学情報(現病歴、既往歴、処方、リスクなど)を把握するため、医師のリハビリへの指示書や退院時サマリーのご持参を推奨しております。 フィジオの利用者様の多くが医療機関、ドクターからのご紹介が多く、医療施設との連携を推進しています。
発症してから時間が経っていますが、効果はありますか 発症からの経過日数は大事な要素ですが、その一要素だけでリハビリ効果を確定するものではありません。 そもそも“効果”そのものが多種多様であり、症状や生活背景などに個人差がある以上、その人に合った“効果”を見つけることができる可能性は高いです。 まずは現在の状況を把握してからにはなりますが、アプローチできるところは多いかと思います。
介護保険の訪問リハビリやデイサービスとの違いはなんですか 介護保険でのリハビリだけでは、“手の届かないところ”へアプローチできる点です。 介護保険によるリハビリの主たる役割は、「状態を維持すること」、「悪くならないように予防すること」といった生活機能を維持することに重きを置いており、リハビリ回数や頻度が規定されている制度となっております。 そのため、生活期のリハビリでは、「〇〇をできるようになりたい」、「〇〇みたいな生活がしたい」といったお声に対して、リハビリ機会が足りないという場面が発生してしまうケースも少なくありません。 介護保険でのリハビリだけでは埋めきらない部分への+αとしてリハビリを実施することが当施設の役割の1つとなります。